一言で言うと「思いやりのある人」です。特にクリニックは患者さまとの距離が近く、一人ひとりに寄り添える姿勢がとても重要です。単に目を診るだけではなく、その人の生活や不安にも寄り添ってあげられる人材が好まれます。また、「思いやり」は患者さまだけにではなくスタッフ間であっても大切です。眼科クリニックはチーム医療なので、スタッフ同士、気軽に声をかけ合いながら、助け合える環境をつくっていきたいと思っています。

「技術や経験よりも、まず“人柄”を重視します」。もちろん、医療の現場ですからある程度のスキルや経験は必要ですが、クリニックの院長が見ているのは“人柄”です。特に眼科は患者さんの年齢層が幅広く、ご高齢の方やお子様も多く、相手の立場に立って物事を考えられる人、やさしくて丁寧な対応ができる人がとても好まれます。

眼科は年齢層が多いことは先ほどお伝えしましたが、そのほかの特徴として検査機器が多く、先生だけでなく視能訓練士や看護師、受付などとの連携が非常に重要な科です。だから、報告・連絡・相談がしっかりできること、そして指摘を素直に受け止められる柔軟性も必要です。完璧な人はいません。でも、わからないことを放置せずに確認できる人は、ぐんぐん成長していきます。

院長は技術だけでなく、患者さまに寄り添う“心”を大切にできる方と一緒に働きたいと考えています。経験が浅くても、やる気と誠実さがあれば、しっかりサポートしてくれます。